3Dプリンタを就労支援にどう活かす?実践事例セミナーを終えて(資料無料配布あり)
- エンパワークファクトリー
- 10月24日
- 読了時間: 3分
「B型事業所での3Dプリンタ活用って、実際どんなことをしているの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、2025年10月23日に開催されたオンラインセミナー「就労支援での3Dプリンターの活かし方!事例セミナー」に、弊社代表の上原が登壇しました。

当日は全国各地から多くの福祉関係者が参加し、活発な意見交換が行われました。
本記事では、登壇の様子や感じたこと、そして当日使用したスライド資料の無料配布についてご紹介します。
■ セミナー概要と参加の目的
このセミナーは、特定非営利活動法人ICTリハビリテーション研究会が主催し、「障がい者就労支援の現場でどのように3Dプリンタを活用しているか」をテーマに開催されました。全国の就労支援関係者などさまざまな立場の方が参加し、3Dプリンタの可能性を共有する貴重な時間となりました。
■ エンパワークファクトリーの発表内容
エンパワークファクトリーからは、上原が登壇。
当事業所での3Dプリンタ導入の経緯や、どのように生産活動として活かしているか、そして「利用者一人ひとりの役割を大切にする」という支援の視点を中心にお話ししました。
単にモノをつくるだけでなく、「作るプロセスの中で自己表現や達成感を得ること」も重視している点をお伝えしました。
■ 質疑応答・他登壇者からの学び
参加者からは多数の質問が寄せられ、3Dプリンタの活用に対する関心の高さが感じられました。
特に同じく登壇された「Good Job! Center KASHIBA(奈良県)」の小林大祐さんの取り組みは、私たちが今後取り組みたい方向性と重なる部分が多く、大変参考になりました。
地域や個性を活かしたモノづくりの実践を学べたことは、今後の活動に大きな刺激となりました。
■ 今後の展望
今回のセミナーを通じて、改めて「3Dプリンタを活用した生産活動の可能性」を実感しました。エンパワークファクトリーでは、これからも利用者の皆さんとともに魅力的な製品づくりに挑戦し、工賃向上や社会参加の機会を広げていきます。
■ まとめ・資料配布のご案内
ご参加いただいた皆さま、そして主催・共催の皆さまに心より感謝申し上げます。当日使用したスライド資料を、以下のリンクから無料でダウンロードいただけます。ぜひ、各事業所での3Dプリンタ活用のヒントにご活用ください。
🟩 資料ダウンロードはこちら(無料)👉 セミナー使用スライドを閲覧する

■ 関連リンク・SNS案内
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