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活動報告


就労支援で注目!助成金採択×ICT・3Dプリンタ体験会の全貌
この記事では、エンパワークファクトリーが助成金事業として実施した「AI×3Dプリンタ体験会」の様子をご紹介します。実際の取り組みや雰囲気を知ることで、将来の働き方のイメージを持っていただけます。 ■ 助成金採択から始まった今回の取り組み エンパワークファクトリーは、川崎市の「障害者就労施設における生産活動の効率化に資するICT機器等の導入事業」に採択されました。 この事業は、ICTやAIを活用し、生産活動の効率化や付加価値向上を目的としたものです。 今回の体験会は、その取り組みの一環として実施されました。 体験会の様子 ■ ICT×3Dプリンタ体験会を開催 神奈川県川崎市川崎区川中島にある就労継続支援B型事業所エンパワークファクトリーにて、体験会を開催しました。 ■ AIツールを活用した新しいものづくり 体験会では、ChatGPT・GenSpark・CanvaといったICT・AIツールを活用し、3Dプリンタ製品のデザインを行いました。 AIを使うことで、専門知識やスキルがない部分でも補ってもらい、アイデアを形にできるのが特徴です。...
3月25日


はじめてのニッパーフック作り 〜3Dモデリングから完成まで〜
ニッパーをすっきり収納するために エンパワークファクトリーでは、3Dプリンターを使ったものづくりにも取り組んでいます。今回は、工具を整理するための「ニッパーフック」を利用者さんが制作しました。 工具棚にかけて使えるシンプルなフックですが、実はこの作品、設計からプリントまで利用者さんが主体となって作り上げたものなんです。 Tinkercadでモデリングに挑戦 Tinkercadでニッパーフックのモデリングをしている様子 まずは3Dモデリングからスタート。今回は Tinkercad(ティンカーキャド) を使って形を作っていきました。 今回の制作で特に印象的だったのは、 Tinkercadに用意されている基本オブジェクトだけを組み合わせて設計したこと です。 完成したニッパーフック。カーブ形状でニッパーが安定して掛かります フックの形はシンプルに見えますが、ニッパーを掛ける部分には ゆるやかなカーブ がついていて、掛けたときにガタガタと不安定にならないよう工夫されています。 どうすればニッパーが安定して掛かるのかを考えながら、オブジェクトの配置やサイ
3月12日


「自分でできる方法を作る」利用者さんが設計した作業補助ツール
作業の中で生まれた「もっとやりやすくできないかな?」 現在エンパワークファクトリーでは、ノベルティ製品の封入作業を行っています。 その中で製品を一定数ずつポリ袋に小分けしていく作業があります。 この作業を進める中で、ある利用者さんを見てふと思い。 「袋を固定できたら、もっと一人でやりやすくなるかもしれない」 その利用者さんは脊髄損傷があり、指先の細かい動きが難しいため、ポリ袋を広げたまま作業することが大きな負担になっていました。 そこで生まれたのが、 ポリ袋を固定する作業補助ツールのアイデア でした。 利用者さんが設計した作業補助ツール 「作れないなら、作ってみよう」 そのアイデアを形にするため、利用者さんは自分で3Dモデリングに挑戦しました。 スタッフのサポートを受けながら、 このパーツは本当に必要か ポリ袋が引っかかりにくい形はどれか 作業しやすい高さや位置はどうするか などを考え、設計を何度も見直しました。 試作しては使ってみて、また作り直す。 そんな試行錯誤を何度も重ねて、少しずつ形が整っていきました。 ノベルティ商品をポリ袋に小分けし
3月4日


挑戦のかけらから生まれたボタン ― 3Dプリンターの廃材を活かしたアップサイクルの物語
ものづくりの裏側にある「小さなかけら」 3Dプリンターで作品を作るとき、どうしても出てしまう素材があります。 試作の失敗、多色造形の色替えのタイミング、サポート材を外したあと…。 ものづくりの裏側には、必ず小さなかけらが生まれます。 どれも必要な工程の中で生まれるもの。けれど、そのままでは使い道がなく、廃材になってしまう存在でもあります。 出力の過程で生まれた端材たち ティンカーキャドでの悪戦苦闘 今回、利用者さんに挑戦していただいたのは ティンカーキャドでの型づくり。 「サイズが合わない」 「穴の位置がずれてしまう」 「厚みが思った通りにならない」 何度も修正し、何度もやり直しながら、少しずつ理想の形に近づけていきました。 その過程でも、試作や出力のたびに端材は生まれます。 けれどそれは、挑戦した証でもあります。 ティンカーキャドで設計したボタンの型 捨てられるはずだった素材を、もう一度 型が完成したあと、その端材たちを溶かし直し、アップサイクルボタンとして再活用しました。 色替えのたびに出る素材も、役目を終えたサポート材も、うまくいかなかった
2月14日


トラックボールで広がる挑戦 〜主体的に取り組む3Dモデリングの時間〜
指先が思うように動かなくても 今回ご紹介するのは、脊髄損傷があり、指先の細かな操作が難しい利用者さんの取り組みです。 パソコン操作には、マウスではなく トラックボール を使用しています。 画面に映っているのは、3Dデザインツール「Tinkercad(ティンカーキャド)」 トラックボールを使いながら視点を切り替え、形を確認し、一つひとつ丁寧に操作を重ねています。 トラックボールを使ってTinkercadでモデリングに取り組む様子 見本をヒントに、安心して進める 今回取り組んでいるのは、 アップサイクルピアスの型のモデリング です。 あらかじめ見本となるデザインがありますが、それは完成形をイメージするための ヒント 。 見本があることで、方向性に迷いすぎることなく、「まずはここを直してみよう」と安心して作業に向かうことができます。 画面を見ながら、形やバランスを少しずつ調整し、試しては直す工程を大切にしています。 アップサイクルピアス 主体はあくまでも利用者さん モデリング作業の主体は、 あくまで利用者さん自身 です。 支援員は、 「こういう考え方も
2月5日


大学生とB型事業所が連携!3Dプリンタで広がる新しい就労支援のかたち
B型事業所の取り組みや、地域・外部との連携に興味のある方へ。 エンパワークファクトリーでは、障がいの有無や年齢、所属にとらわれず、さまざまな人たちと協力しながら新しい挑戦を続けています。 今回は、3Dプリンタを使って商品デザイン・制作に取り組む大学生の皆さんが見学に来てくださり、今後につながる意見交換を行った様子をご紹介します。 打ち合わせの様子 大学生の皆さんが見学に来てくれました 先日、3Dプリンタを活用してさまざまな商品のデザイン・制作を行っている大学生の皆さんが、エンパワークファクトリーに見学に来訪してくださいました。今回の目的は、「お互いの強みを活かして、何か連携できることはないか」をテーマにした意見交換です。 ものづくりに対する真剣な姿勢と柔軟な発想に、スタッフも大きな刺激を受ける時間となりました。 学生たちの団体についてご紹介します 今回見学に来てくれた大学生の皆さんは、『積荘』さんというデザイン工学を学ぶ学生たちが「何か作りたい」という思いで集まった団体です。 3Dプリンターを中心にものづくりに取り組み、発信しています。 ★『積荘
1月19日


子どもも夢中に!3Dスタンプ制作イベントレポート
今回は弊所で開催した 3Dスタンプ制作ワークショップ の実施報告をお届けします。 3Dプリンタを使ってオリジナルスタンプを制作する体験型イベントで、 年齢や経験を問わず、ものづくりの楽しさと“考える力”を感じられる一日となりました。 ■ イベント概要 今回のワークショップでは、 3Dプリンタを使ったオリジナルスタンプ制作 をテーマに実施しました。 初心者の方でも取り組みやすいよう、3Dデザインには直感的に操作できる「Tinkercad」を使用。デザイン作成から出力までを体験し、「自分のアイデアが形になる」プロセスを楽しんでいただくことを目的としています。 イベントチラシ ■ 印象的だった参加者のエピソード 今回特に印象的だったのは、 過去のイベントにも参加してくれた小学校低学年のお子さん の存在です。 以前のイベントをきっかけにTinkercadに興味を持ち、その後は日常生活の中でも自分で触りながら使い続けていたそうで、当日はこれまでに制作したさまざまな作品を見せてくれました。 誰かに教えられたわけではなく、自分で触りながら覚えていった そうで
1月18日


新しい挑戦|3Dプリンタ廃材をアップサイクルした商品開発とは
B型事業所を検討している方の中には、「どんな作業ができるの?」「自分にもできるものづくりはあるの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。 エンパワークファクトリーでは、3Dプリンタを活用したものづくりに加え、 3Dプリンタから出る廃材を使ったアップサイクル商品開発 にも取り組んでいます。この記事では、廃材から価値ある商品が生まれる過程や、そこに込めた想い、そして今後の展開についてご紹介します。ものづくりを通じて「できた!」を実感したい方、ぜひ最後までご覧ください。 3Dプリンタから出る廃材「poop(プープ)」とは? 3Dプリンタで製品を作る過程では、どうしても試作やサポート材などの廃材が出てしまいます。この廃材は専門用語「poop」と呼ばれ、これまでは処分されることがほとんどでした。 「このpoopを、ただ捨てるのではなく何かに活かせないか?」 そんな発想から、今回のアップサイクル商品開発はスタートしました。 こんなたくさん排出されます 廃材でも“価値あるもの”を生み出せる体験 エンパワークファクトリーが大切にしているのは、「廃材で
1月12日


初心者でも楽しい!3DCAD・Canva体験会レポート【第二弾】
エンパワークファクトリーでは、オンラインイベントを 2部構成 で開催しました。 第一弾では、事業所の雰囲気や3Dプリンタを活用した作業内容を知っていただく オンライン見学会 を実施。 そして第二弾となる今回は、 3DCAD(Tinkercad)やCanvaを実際に使って体験する説明・体験会 を行いました。 ※Tinkercadとは・・・ パソコンの画面上で3Dの形を直感的に作れる無料の3DCADツール です。難しい操作や専門知識がなくても、ブロックを組み合わせる感覚で立体を作ることができるため、 3Dプリンタ初心者や初めての方にもとても使いやすい のが特徴です。 参照: https://www.tinkercad.com ※Canvaとは・・・ 文字や写真を組み合わせて簡単にデザインが作れるオンラインツール です。名刺やチラシ、SNS画像なども、用意されたテンプレートを使えば デザイン経験がなくても見やすく・きれいに作成 できます。 参照: https://www.canva.com/ 「パソコン作業は初めて」「ついていけるか不安」という
2025年12月26日


事業所の雰囲気がよく分かる!オンライン見学会レポート【第一弾】
「B型事業所を利用してみたいけれど、実際の雰囲気が分からず不安…」 そんな方に向けて、エンパワークファクトリーではオンラインイベントを2部構成で開催しました。 イベントチラシ 第1部では、事業所の雰囲気や支援内容、3Dプリンタを活用した作業について知っていただくオンライン見学会を実施。第2部では、3DCADやデザインツールを実際に体験できる説明・体験会を行いました。 本記事では、第一弾としてオンライン見学会の様子をレポートします。 オンラインだからこそ安心して参加できる見学会 今回のオンライン見学会は、Zoomを活用して開催しました。ご自宅から参加できるため、「外出に不安がある」「まずは雰囲気だけ知りたい」という方にも、気軽にご参加いただける形となっています。 見学会では、事業所内の様子や日々の作業内容、支援体制について、画面を通して分かりやすくご紹介しました。実際に利用した際のイメージができるよう、“どんな環境で、どんな人たちが、どんなペースで作業しているのか”を丁寧にお伝えすることを心がけました。 3Dプリンタを活用したものづくりの紹介...
2025年12月25日


在宅でも、ひとりじゃない。オリジナルキャラクターづくりを支えるオンラインミーティング
在宅就労でも広がる、ものづくりの時間 エンパワークファクトリーでは、在宅でお仕事をされている利用者さんも活躍しています。現在は、主に 3Dデータのデザイン を担当していただきながら、エンパワークファクトリーの オリジナルキャラクター制作 に取り組んでいます。 在宅のお仕事というと、「これをやってください」と作業だけをお願いする、一方通行の関係になりがちなイメージを持たれることもあります。でも、エンパワークファクトリーでは在宅でも“つながりながら進めること”を大切にしています。 Zoomでつながる、アイデアと想い この日は、Zoomを使ってオンラインミーティングを行いました。画面越しにデザイン案を見ながら、 キャラクターの雰囲気や世界観 表情や形に込めたいイメージ 3Dデータとして形にするための工夫 などを、ひとつひとつ話し合っています。 Zoomで画面をつなぎ、3Dデザインについて話し合うオンラインミーティングの様子。 「この形、どう思いますか?」 「ここは、もう少し柔らかい印象にしてみましょうか?」 そんなやり取りを重ねながら、アイデアを共有し
2025年12月19日


就労支援B型で広がる地域交流|親子で学ぶ自助具講座&3Dプリンタ体験会レポート
「B型事業所のイベントってどんなことをしているの?」 「子どもでも楽しめる活動はあるのかな?」 そんな疑問をお持ちの地域の皆さまへ向けて、今回は神奈川県川崎市川崎区川中島の エンパワークファクトリー(就労継続支援B型事業所) で開催した、PTA主催の親子イベントをご紹介します。 自助具をテーマにした体験講座と、3Dプリンタを使った創作ワークショップの2部構成で、参加者の皆さんの笑顔があふれた特別な一日となりました。 ■ PTA主催の親子イベントを開催|2025年12月7日 今回のイベントは、川中島小学校PTAさまのご依頼により、エンパワークファクトリーにて開催しました。 第1部・第2部ともに 定員8組(親子) の予約が有り難いことに埋まりました。小学1年生から6年生まで幅広い年代の子どもたちが参加。PTAの方々にも運営協力いただき、あたたかな雰囲気のなかでスタートしました。 自助具の講義の様子 ■ 第1部:自助具を“学んで、体験する”ワークショップ 自助具(じじょぐ)とは、道具を使うことで「できない」を「できる」に変えていくためのサポートツールの
2025年12月8日


🎉ありがとうの気持ちをかたちに。お世話になった職員さんへ“銅像風オブジェ”をサプライズプレゼント!
■ サプライズで贈る、世界にひとつだけの退職祝い このたび、 当事業所スタッフがお世話になった外部の職員さん が12月で退職されるとのことで、感謝の気持ちを伝えるサプライズとして、銅像風オブジェの制作をご依頼いただきました。 完成した銅像風オブジェを手にする職員さん。 驚きと喜びが混ざった素敵な表情! いただいた写真をもとに銅像のような質感へ加工し、それを立体化して3Dプリンターで出力。 袋から取り出した瞬間、職員さんは 「えっ……!?」と驚きの表情で思わず固まってしまうほど。 そのあとすぐに笑顔が広がり、場がふんわりと温かい空気に包まれました。 袋を開けた瞬間の“えっ!?”という驚きの場面。サプライズ大成功! ■ 平面写真から3Dへ。技術と遊び心がつまった制作工程 今回は、写真を銅像風に加工したのち、3D化ソフトを使って立体モデルへ変換しました。 3D化されたモデル画面。ここから立体制作がスタート! 事業所の3Dプリンターで出力できる 最大サイズ で制作したため、存在感のある仕上がりに! 出力直後の本体。まだサポート材がついた状態です さらに、
2025年12月1日


B型事業所がつくる地域貢献!3Dプリンタ製オリジナルグッズが小学校イベントで大好評
「地域に貢献できる活動をしたい」「3Dプリンタに興味はあるけど、どんなことができるの?」──そんな方に向けて、今回はエンパワークファクトリー(神奈川県川崎市川崎区・就労継続支援B型)が参加した「川中島諸学校ハッピーフェスタ2025」での取り組みをご紹介します。 利用者さんとともに制作したオリジナルグッズが子どもたちのイベントに役立ち、さらに3Dプリンタを知ってもらう貴重な機会となりました。 地域とのつながりを深めた今回の活動をわかりやすくお伝えします。 川中島小学校 川崎区で児童数が一番多く、700人以上 ■ 地域イベントで“役に立つものづくり”を提供 今回のイベントでは、エンパワークファクトリーの利用者さんが ガチャガチャ用オリジナル景品を制作 。 たくさんのガチャが設置 学校のいろいろなシンボルやキャラがガチャに! この景品がイベントの盛り上げに大きく貢献し、「かわいい!」「こんなの作れるんだ!」と子どもたちや保護者から嬉しい声がたくさん届きました。 私たちにとって“地域に求められるものを届けられた”というのは大きな収穫。...
2025年11月17日


川崎区の「2025福祉まつり」に出展!3Dプリンタ実演で地域とつながる就労支援B型事業所
2025年11月8日(土)、川崎区社会福祉協議会が主催する「2025福祉まつり」が川崎市教育文化会館で開催されました。 エンパワークファクトリー(就労継続支援B型事業所)も、地域との交流を目的に出展し、3Dプリンタの実演・作品販売・事業所紹介・ミニワークショップを行いました。 今回の参加を通して、地域の方々に当事業所の取り組みを直接お伝えできたこと、そして利用者・スタッフ・ボランティアが一体となって運営できたことは、私たちにとって大きな意味のある一日となりました。 ブースの様子 第1章 地域福祉の祭典「2025福祉まつり」とは 「福祉まつり」は、川崎区社会福祉協議会が中心となり、地域の福祉団体・障害福祉サービス事業所・ボランティアグループなどが参加する年に一度の大規模イベントです。会場には地域住民、障がい当事者、福祉関係者、行政職員など、幅広い層の人々が集まり、ブース展示や体験コーナー、ステージイベントを通して、福祉をより身近に感じられる場となっています。 「福祉」という言葉は少し堅く聞こえますが、このまつりはもっと温かく、生活の延長線上にあ
2025年11月11日


【資料無料配布あり】OTが語る“働く”を通じたエンパワメント|地域精神OTミーティング登壇レポート
「B型事業所で働くことにどんな意味があるの?」「作業療法士が関わると、どんな支援になるの?」そんな疑問を持つ方へ。 神奈川県川崎市川崎区にある就労継続支援B型事業所「エンパワークファクトリー」は、作業療法士の専門性を活かし、利用者一人ひとりの“自分らしい働き方”を支えています。今回は代表の上原亮介(作業療法士)が登壇した「第20回 地域精神OTミーティング」での発表内容と、当日使用した資料の無料配布をご紹介します。 ミーティングの様子(イメージ) 地域精神OTミーティングとは?──学びと実践を共有する場 精神科や地域支援に関わる作業療法士が全国から参加するオンライン勉強会。今回(第20回)は「就労支援B型事業所におけるOTの関わり」がテーマ。上原代表が登壇し、エンパワークファクトリーの実践を発表しました。 “働く”を通したエンパワメント──発表テーマの背景 発表タイトルは「働くを通したエンパワメント~就労支援B型事業所を運営するOTの実践~」。支援の出発点は、「働きたいけど、働けない」という現場の声です。既存の介護・福祉制度では届かない“はざま”
2025年11月7日


3Dプリンタを就労支援にどう活かす?実践事例セミナーを終えて(資料無料配布あり)
「B型事業所での3Dプリンタ活用って、実際どんなことをしているの?」 そんな疑問を持つ方に向けて、2025年10月23日に開催されたオンラインセミナー「就労支援での3Dプリンターの活かし方!事例セミナー」に、弊社代表の上原が登壇しました。 セミナーお知らせバナー 当日は全国各地から多くの福祉関係者が参加し、活発な意見交換が行われました。 本記事では、登壇の様子や感じたこと、そして 当日使用したスライド資料の無料配布 についてご紹介します。 ■ セミナー概要と参加の目的 このセミナーは、特定非営利活動法人ICTリハビリテーション研究会が主催し、「障がい者就労支援の現場でどのように3Dプリンタを活用しているか」をテーマに開催されました。全国の就労支援関係者などさまざまな立場の方が参加し、3Dプリンタの可能性を共有する貴重な時間となりました。 ■ エンパワークファクトリーの発表内容 エンパワークファクトリーからは、上原が登壇。 当事業所での3Dプリンタ導入の経緯や、どのように生産活動として活かしているか、そして「利用者一人ひとりの役割を大切にする」とい
2025年10月24日


家族の想いに耳を傾けて――川崎区『さんか会』参加から見えた就労支援のヒント
「当事者やその家族は、日々どんな悩みや想いを抱えているのだろう?」 私たちは、利用者さん一人ひとりに寄り添った支援を行うため、地域の声を大切にしています。 今回は、川崎区で行われている家族会「さんか会」に参加し、ご家族のリアルな声を伺ってきました。その中で見えてきた“支援現場に求められること”を紹介します。 家族会(イメージ画像) ■ 「さんか会」とは?地域で支え合う家族の集い 「さんか会」は、 神奈川県川崎市・川崎区で活動する、精神障害のある当事者を支えるご家族のための家族会 です。 毎月第3火曜日の13:30〜16:00に定例会を開催し、勉強会や交流会を通して、家族同士が悩みを語り合い、支え合う場となっています。 会場は川崎区役所内で、運営は会員の会費・助成金・寄付金により成り立っています。 専門家による講話や情報交換の機会も多く、家族が孤立せず、安心して相談できる地域の拠点として長年活動を続けています。 ■ 共通して聞かれた“家族の本音” 今回の参加を通じて感じたのは、多くのご家族が「知識や情報を得られる場所が少ない」と感じていること。また
2025年10月23日


川崎区役所地域みまもり支援センター 地域ケア推進課の皆さまが見学に来られました
3Dプリンターを活用したものづくりの現場へようこそ! 先日、 川崎区役所地域みまもり支援センター・地域ケア推進課 の皆さまが、エンパワークファクトリーを訪問してくださいました。 私たちの事業所で行っている 3Dプリンターを使った生産活動 や、日々の取り組みの様子をご覧いただきました。 3Dプリンターでの生産活動について説明する弊所代表・上原 スタッフや利用者が協力して制作しているオリジナル雑貨や試作品を前に、皆さん興味深そうにお話を聞いてくださり、ものづくりを通じた就労支援の可能性について熱心に耳を傾けてくださいました。 ♻️端材から新しい作品づくりへ 見学の中でも特に注目していただいたのが、 3Dプリンターで出る端材の再利用 の取り組みです。 写真のように、制作の過程で出るフィラメントの端材を使って、現在「こま」や「チャーム」などの アップサイクル作品 を試作中です。 フィラメントの端材(アップサイクル試作中) 「捨ててしまうはずの素材を、もう一度楽しい形に変える」 そんな発想に「面白いですね!」「地域イベントなどで人気が出そう!」と、
2025年10月20日


障がいのある方も活躍!チームで考える販売戦略づくりの現場から
「エンパワークファクトリーではどんな仕事ができるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。 製品をつくるだけでなく、“どうすれば多くの人にその魅力を伝えられるか”を利用者の皆さんと一緒に考えるマーケティング活動を行っています。...
2025年10月5日
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