B型事業所がつくる地域貢献!3Dプリンタ製オリジナルグッズが小学校イベントで大好評
- エンパワークファクトリー
- 11月17日
- 読了時間: 3分
「地域に貢献できる活動をしたい」「3Dプリンタに興味はあるけど、どんなことができるの?」──そんな方に向けて、今回はエンパワークファクトリー(神奈川県川崎市川崎区・就労継続支援B型)が参加した「川中島諸学校ハッピーフェスタ2025」での取り組みをご紹介します。
利用者さんとともに制作したオリジナルグッズが子どもたちのイベントに役立ち、さらに3Dプリンタを知ってもらう貴重な機会となりました。
地域とのつながりを深めた今回の活動をわかりやすくお伝えします。


■ 地域イベントで“役に立つものづくり”を提供
今回のイベントでは、エンパワークファクトリーの利用者さんが ガチャガチャ用オリジナル景品を制作。


この景品がイベントの盛り上げに大きく貢献し、「かわいい!」「こんなの作れるんだ!」と子どもたちや保護者から嬉しい声がたくさん届きました。
私たちにとって“地域に求められるものを届けられた”というのは大きな収穫。
ものづくりが誰かの役に立つ――その実感が利用者さんの自信にもつながります。
■ 地域に広がる3Dプリンタへの関心
会場では3Dプリンタの実演も行いました。実際に動いているところを目の前で見ると、子どもたちの食いつき方がまったく違います。
「どうやって作るの?」「材料は何?」「これ家でも買えるの?」と質問が止まらず、何度も戻ってきてくれる児童もいました。
保護者・先生からは「こんな技術を日常的に使っているんですね」「事業所の活動内容をもっと知りたいです」という声もあり、地域の中で3Dプリンタの存在を理解してもらう良いきっかけになりました。


■ オリジナルグッズが生む“つながり”
今回の制作に関わった利用者さんにとって、自分の作品が地域の子どもたちに喜ばれる経験は大きな励みになります。
「自分の作ったものが役に立って嬉しい」「もっと良い作品が作りたい」という声も出ており、次の制作への意欲も高まっています。
B型事業所の活動が“外に届く”ことで、利用者さんの成長と地域のつながりが同時に広がる――これこそ今回最も感じた価値です。
■ 今後のワークショップにつなげる一歩に
今回の反響から、3Dプリンタへの関心の高さがはっきりわかりました。そのためエンパワークファクトリーでは、引き続き地域向けの3Dプリンタワークショップを開催する予定です。
「子どもが興味ありそう」「親子で体験してみたい」「まずは仕組みだけ知りたい」そんな方は、ぜひ気軽に参加してみてください。
ものづくりを通じて、もっと地域とつながる場所をつくっていきます。
まとめ
利用者さんがつくったオリジナルグッズが地域のイベントに役立ち、さらに3Dプリンタの魅力を多くの人に知ってもらえたことは、私たちにとって大きな収穫でした。
エンパワークファクトリーは、これからも“地域と一緒につくるものづくり”を広げていきます。
👉 3Dプリンタ ワークショップの詳細はこちら
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