top of page

「こんなおもちゃを作りたい!」3Dプリンター体験会を開催しました

  • 4 分前
  • 読了時間: 5分

3Dプリンター体験会を開催しました!

2026年8月18日、川崎市川崎区川中島にあるエンパワークファクトリーで、「未来のものづくり 3Dプリンター教室」を開催しました。


今回は2名の方が参加してくださいました。

3Dプリンターというと、「難しそう」「専門的な知識が必要そう」と感じる方もいるかもしれません。


しかし今回の体験会で大切にしたのは、操作を覚えることだけではありません。

「自分が作ってみたいものを考えて、それを実際の形にしてみること」です。

参加されたお子さんからも、こちらが用意したものを作るだけではなく、自由なアイデアが飛び出しました。

常時開催しているイベントです
常時開催しているイベントです


3Dプリンター体験会では何をするのでしょうか?

今回の体験会では、3Dプリンターの仕組みを知るところからスタートしました。

その後、パソコンを使って3Dデザインを作成。

使用したのは、ブラウザ上で3DデザインができるTinkercad(ティンカーキャド)です。

難しい専門ソフトではなく、画面上にある形を組み合わせながら作品を作っていけるため、初めて3Dデザインに触れる方でも挑戦しやすいツールです。



初めてでも熱心に作りたいものを作っています!
初めてでも熱心に作りたいものを作っています!

今回も、画面を見ながら、

「ここをもう少し大きくしてみよう」

「この形ならどうなるだろう?」

と、自分で考えながらデザインを進めてもらいました。



「パチンコ玉を使ったおもちゃを作りたい!」というアイデアが誕生

今回、特に印象的だったのが、参加してくれたお子さんから出た、

「パチンコ玉を使ったおもちゃを作ってみたい」

というアイデアでした。


決められた見本と同じものを作るのではなく、自分の頭の中にあるものを実際に作ろうとすることは、ものづくりの大きな面白さの一つです。


ただ、玉を使ったおもちゃの場合、

「この角度で本当に玉が転がるのか?」

「途中で止まらないか?」

「どのような形にすれば狙った方向へ進むのか?」

といったことも考える必要があります。


そこで今回は、Tinkercadの「Sim Lab(シムラボ)」という機能を使って、動きを確認してみました。



TinkercadのSim Labで動きをシミュレーション

Sim Labでは、作った3Dモデルに重力などの動きを加え、画面上でどのように動くのか試すことができます。

今回は、実際に3Dプリンターで出力する前に、

「玉を置いたらどう動くだろう?」

ということをパソコン上でシミュレーションしました。

ものづくりでは、一度で思い通りの形になるとは限りません。

実際に試してみると、

「思っていた方向と違った」

「ここを変えたほうがよさそう」

ということもあります。

でも、それも失敗ではありません。

試す → 動きを見る → 考える → 直してみる。

この繰り返しそのものが、ものづくりの大切な経験になります。



正解を作るのではなく「自分で考える」3Dプリンター教室

私たちが今回の体験会を通じて改めて感じたのは、子どもたちの「こんなものを作ってみたい」という発想の面白さです。

大人が最初から完成形を決めてしまうのではなく、

「それなら、どうやったら作れるかな?」

と一緒に考える。

そして、実際にパソコン上で試してみる。

3Dプリンターや3D CADは、単に物を作るための道具ではなく、自分のアイデアを試すための道具でもあります。

すぐに正解を教えてもらうのではなく、自分で試して、

「こうしたらどうなる?」

「じゃあ次はこうしてみよう」

と考えていく。

今回も、そんな時間を参加者のみなさんと一緒に過ごすことができました。


体験後は継続コースで学ぶこともできます

今回の体験会をきっかけに、「もっと作ってみたい」「3Dデザインを続けて学びたい」という方は、月会員制の継続コースに参加することもできます。

継続コースでは、Tinkercadや3Dプリンターを使いながら、一人ひとりの「作ってみたい」というアイデアを大切にして、少しずつ作品づくりを進めていきます。

まずは体験会に参加して、ものづくりの楽しさを感じてみてください。




エンパワークファクトリーでは3Dものづくりに取り組んでいます

今回の教室を開催したエンパワークファクトリーは、川崎市川崎区川中島、川崎大師周辺にある就労継続支援B型事業所です。

事業所でも、3Dプリンターによるものづくりを日々の活動に取り入れています。

そのほかにも、

Word・Excel・Canvaなどを使ったPC作業やWeb制作など、一人ひとりの興味や得意なことに合わせた活動を行っています。


発達障害や精神障害などがあり、「人間関係が苦手」「外に出ることに不安がある」「いきなり一般就労するのは心配」という方も、週1日・短時間から働く練習を始めることができます。

在宅での支援にも対応しており、自分のペースを大切にしながら社会復帰を考えていける、安心できる環境づくりを大切にしています。

今回のような地域向けの体験会も含め、3Dプリンターをきっかけに、地域のみなさんにものづくりの面白さを知ってもらえる機会をこれからも作っていきたいと思います。



見学・体験案内

エンパワークファクトリーでは、就労継続支援B型の利用を検討されている方の見学・体験も受け付けています。

「3Dプリンターを使ってみたい」

「PC作業に興味がある」

「まずは週1日、短時間から通ってみたい」

といったご相談も可能です。

実際の事業所や作業を見てから、ご自身に合うかどうかを考えていただけます。

お気軽にご連絡ください!



 
 
 

コメント


bottom of page