「第20回 地域精神OTミーティング」に登壇!OT視点で取り組む就労支援とエンパワメントとは
- エンパワークファクトリー
- 11月1日
- 読了時間: 2分
就労継続支援B型事業所「エンパワークファクトリー」(神奈川県川崎市川崎区川中島)では、 作業療法士(OT)の専門性を活かし、利用者一人ひとりに合わせた支援を行っています。
このたび代表の上原が、2025年11月4日(火)開催の 「第20回 地域精神OTミーティング」(オンライン開催)に登壇いたします。
テーマは「就労支援B型事業所におけるOTの実践」。
“働くこと”を通じて「Being(自分らしく在ること)」と「Belonging(つながりの中で生きること)」を支援する取り組みを紹介します。

■ イベント概要
イベント名:第20回 地域精神OTミーティング
日時:2025年11月4日(火)19:00〜20:30
形式:オンライン開催(参加費500円)
申込先:こちらのPeatixページ
地域精神OTミーティングは、精神科領域や地域で活動する作業療法士が、日々の実践や課題を共有し、学び合うためのオンライン勉強会です。第20回となる今回は、就労支援B型事業所における「作業療法士の関わり」に焦点を当てています。
■ 登壇内容:「作る」から「つながる」へ
エンパワークファクトリーでは、3Dプリンタを使ったデジタルものづくりや、パソコン作業(Word・Excel・Canva・Web制作など)など、多様な活動を通して利用者が自分のペースで「働く」ことを体験しています。
上原は、作業療法士として「Doing(行うこと)」だけでなく、「Being with others(他者と共に在ること)」や「Belonging(社会やコミュニティの中に所属すること)」を大切にしています。
作業を通して“誰かと関わり、社会の一員として貢献する”という体験が、利用者の自信や生きがいにつながる──それがエンパワークファクトリーの目指す支援です。
■ OTの視点で見る就労支援
就労支援の現場では、「できること」よりも「どう在りたいか」を大切にする視点が欠かせません。上原は臨床経験を活かし、利用者の強み・興味・体調に合わせて作業環境を整えながら、安心して自分のペースで取り組める“働く場”をつくっています。
「就労支援=スキルを教えること」ではなく、「自分らしさ(Being)を保ちながら、社会に関わる(Belonging)ことを支える」──これこそが作業療法士の関わりが持つ本質的な意味だと考えています。
まとめ・行動喚起
エンパワークファクトリーの実践は、“作業を通して人と社会をつなぐ”ことをテーマにしています。今回の登壇では、OTの視点から「働くこと」「つながること」「自分らしく生きること」を語ります。就労支援や地域リハビリに関心のある方、ぜひご参加ください!
👉 お申し込みはこちらhttps://chiiki-seishin-ot-20.peatix.com/
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