若い発想が利用者さんの可能性を広げる|23歳大学院生スタッフが語るエンパワークファクトリー
- 2 日前
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就労継続支援B型事業所というと、福祉の専門職が支援を行う場所というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかしエンパワークファクトリーでは、作業療法士だけでなく、大学生や大学院生など若い世代も積極的に活動しています。
今回お話を伺ったのは、法政大学大学院でデザインを学ぶ23歳のスタッフ前原さん(法政大学 大学院修士1年)。
3Dプリンタによるものづくりグループ「積荘」のメンバーとして活動しながら、事業所では商品開発やInstagramのリール動画制作、インテリア提案、利用者さんへの3Dプリンタ指導など幅広く活躍しています。
若い世代ならではの視点と挑戦についてお話を聞きました。

この記事の結論
エンパワークファクトリーでは大学院生も支援に関わっている
3Dプリンタを活用したものづくりを実践している
利用者さんの「好き」や「得意」を形にする環境がある
若い世代の発想が新しい仕事づくりにつながっている
利用者さんもスタッフも一緒に成長できる場所を目指している
3Dプリンタとの出会いが人生を変えた
スタッフAさんが3Dプリンタに出会ったのは大学の授業でした。
目覚まし時計のプロダクトデザイン課題の中で、初めて3Dプリンタに触れたそうです。
当時は手作業で模型を作ることに苦労していましたが、友人から
「3Dプリンタを使ってみたら?」
と勧められたことがきっかけで購入。
それから約2年間、ものづくりの可能性を広げ続けています。
現在は3Dプリンタメーカー「Bambu Lab」の機種を活用しながら、さまざまな試作や商品開発に取り組んでいます。


実は10年以上続けている“小説執筆”
Aさんにはもう一つの顔があります。
それは小説家としての活動です。
小学校6年生の頃から小説を書き始め、現在まで10年以上執筆を続けています。
短編を中心に数十作品以上を制作。
最近では文学フリマにも出展し、自ら制作した本を販売する活動も行っています。
私たちが支援していて感じるのは、
「好きなことを長く続けられる人には必ず強みがある」
ということです。
Aさんの場合、
小説を書く力
デザインする力
3Dプリンタで形にする力
が自然につながっています。

エンパワークファクトリーで感じた可能性
Aさんがエンパワークファクトリーで働き始めて約5か月。
活動を通して強く感じていることがあります。
それは、「自分の知識や経験が利用者さんの役に立つ」ということです。
大学で学んだデザイン知識。
3Dプリンタによるものづくり。
商品開発の経験。
これらが利用者さんの新しい挑戦につながる可能性を感じているそうです。
実際に事業所では3Dプリンタを活用した商品開発にも取り組み、販売まで経験しました。
自分のアイデアが形になり、それを誰かに購入してもらう。
この体験はAさん自身にとっても大きな学びになったといいます。

利用者さんにも「好き」を見つけてほしい
インタビューの中で印象的だったのは、「知識や興味はどこかでつながる」という言葉でした。
Aさん自身、
小説
デザイン
3Dプリンタ
という一見バラバラに見える活動を続けています。
しかし今ではそれらが結びつき、新しい価値を生み出しています。
利用者さんの中にも、
PC作業が好き
デザインが好き
ものづくりが好き
在宅で働きたい
人間関係が苦手
などさまざまな方がいます。
エンパワークファクトリーでは、そうした一人ひとりの「好き」や「得意」を大切にしています。
若い世代と一緒に成長する就労継続支援B型事業所へ
エンパワークファクトリーは神奈川県川崎市川崎区川中島にある就労継続支援B型事業所です。
作業療法士による支援だけでなく、
3Dプリンタによるものづくり
PC作業
Word
Excel
Canva
WordPress
SNS運用
商品開発
など、実践的な活動にも取り組んでいます。
また、
在宅利用対応
週1日利用可能
短時間利用可能
バリアフリー対応
など、一人ひとりのペースを大切にしています。
今回紹介したAさんのように、若い世代のスタッフも活躍しています。
利用者さんだけでなく、スタッフ自身も挑戦しながら成長できる環境づくりを目指しています。

見学・体験のご案内
エンパワークファクトリーでは見学・体験利用を随時受け付けています。
「働くことに不安がある」
「社会復帰の第一歩を踏み出したい」
「ものづくりやPC作業に興味がある」
そんな方はお気軽にお問い合わせください。