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【3Dプリンターが「第3の手」になる】常識を飛び越える車椅子ユーザー「鶴ちゃん」の自作アイテムと創造力に迫る

  • エンパワークファクトリー
  • 10月16日
  • 読了時間: 3分

インタビュー動画をアップしました!
インタビュー動画をアップしました!

はじめに:テクノロジーで「生きづらさ」を越える


こんにちは!今回は、私たちが抱える「生きづらさ」や日常の困難を、最先端のテクノロジーとアイデアで乗り越える素晴らしい活動をご紹介します。


YouTubeチャンネル「障害者応援企画」を運営する鶴丸高史氏(通称:跳んでる障害者 鶴ちゃん)のインタビュー動画です。


鶴丸氏は、ご自身の身体的な制約を逆手に取り、3Dプリンターを駆使して自らの生活を変える道具を生み出し続けています。



動画ハイライト:自立を実現した驚きの発明


鶴丸氏の創作活動の核心は、「既成概念に縛られない」自由な発想です。特に注目すべきは、自作の入力装置です。


1. 生活を一変させた「ユニコーンバンド」

頭に装着し、顎を使ってキーボードを操作する「ユニコーンバンド」は、鶴丸氏の生活を劇的に改善しました。

口で棒を加えてタイピングしていた頃と違い、会話をしながら、お茶を飲みながらパソコン作業ができるようになったのです。

これは、単なる道具ではなく、「人と繋がる時間」と「作業の自由」を取り戻した発明です。

ユニコーンバンド
ユニコーンバンド

鶴丸氏のPC作業環境と操作の様子
鶴丸氏のPC作業環境と操作の様子

2. 「第3の手」としての3Dプリンタ

鶴丸氏は3Dプリンタを「ドラえもんのポケット」や「第3の手」と表現し、現在4台を駆使しています。動画内では、特殊なマウスを使った3Dモデリング(設計)の様子も公開されています。「技術よりイメージ力が大事」と語る氏の創作の秘密を垣間見ることができます。


3. 個人の困りごとから、社会の解決へ

自立支援だけでなく、介護施設の職員に頼まれたコーヒー粉の移し替えツールなど、他者の「ちょっとした困りごと」を解決するアイテムも多数製作されています。これは、テクノロジーが身近な福祉に貢献できる可能性を示しています。


<鶴丸高史氏のプロフィールと活動スタンス>

鶴丸氏は「跳んでる障害者 鶴ちゃん」として、常識や「~らしさ」に縛られない活動を推進しています。

  • 活動理念: 常識や「障害者らしさ」の枠を飛び越え、好奇心と行動力を持って活動されています。

  • 情報発信: YouTubeチャンネルでは、障害がある方や生きづらさを感じている方へ向け、実体験に基づいた役立つ情報を発信中です。

  • その他活動: 車椅子ユーザー向けナビアプリ「車ナビ」の開発や、小説執筆など、多岐にわたる分野で挑戦を続けています。


まとめ:ぜひ動画で「創造の力」をご覧ください!


今回のインタビュー動画は、テクノロジーがあれば、どんな人でも自分の人生をデザインし、困難を乗り越えられるということを証明しています。福祉やものづくりに関心がある方はもちろん、「何か新しいことに挑戦したい」というすべての方に刺激になる内容です。

鶴丸氏の情熱的な活動を、ぜひ動画でご覧ください。


▼【動画はこちら】 鶴丸さんインタビュー動画

▼鶴丸氏の活動をもっと知るには 鶴丸高史 lit.link(リンク集)

 
 
 

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