福祉用具の作成や相談も行ってます
- 亮介 上原
- 4月7日
- 読了時間: 2分
今日は3Dプリンタを活用した生産活動に取り組むことになったきっかけにもなるお話です。
代表である上原は、一般社団法人ICTリハビリテーション研究会という団体で仲間とともに3Dプリンタを活用した自助具づくりに携わってきました。
自助具とは『病気や障害、加齢などによって動作が困難になった人が、日常生活を自立して行うために工夫された道具』です。
これまでは、作業療法士を始めとしたリハビリテーション職が手作りで作成することが標準的でしたが、そこにはいくつか課題がありました。
・そこで生み出されたアイデアや知恵が広がっていかないこと
・自助具づくりが得意な作業療法士しか作ることができず、結果としてクライエントが不利益を被ること
など
・3Dプリンタを活用すれば、データで共有できます。
・データさえ手に入れば、3Dプリンタががあれば世界中の必要な人たちが手に入れることができます。
そこで団体では様々な自助具のデータを公開して利用できるプラットフォーム『COCREHUB』(https://cocrehub.com/dl/767bfd) をローンチしました。

とは言っても、データが手に入っても3Dプリンタが身近にない、ひとりで3Dプリンタの導入なんて難しそう などの課題もあります。
そこで『相談できる』『3Dプリントできる』方々や施設をコラボレーターとして協力をいただいています。(https://cocrehub.com/dl/54886d)

もちろんエンパワークファクトリーもコラボレーターのひとつです。
自助具などの福祉用具の作成相談も事業のひとつとして承っています。
このようなイメージです。

障害があるなしに関わらず、生活の困りごとを解決するための道具についてもお気軽に相談下さい!
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