はじめてのニッパーフック作り 〜3Dモデリングから完成まで〜
- 12 時間前
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ニッパーをすっきり収納するために
エンパワークファクトリーでは、3Dプリンターを使ったものづくりにも取り組んでいます。今回は、工具を整理するための「ニッパーフック」を利用者さんが制作しました。
工具棚にかけて使えるシンプルなフックですが、実はこの作品、設計からプリントまで利用者さんが主体となって作り上げたものなんです。
Tinkercadでモデリングに挑戦

まずは3Dモデリングからスタート。今回は Tinkercad(ティンカーキャド) を使って形を作っていきました。
今回の制作で特に印象的だったのは、Tinkercadに用意されている基本オブジェクトだけを組み合わせて設計したことです。

フックの形はシンプルに見えますが、ニッパーを掛ける部分にはゆるやかなカーブがついていて、掛けたときにガタガタと不安定にならないよう工夫されています。
どうすればニッパーが安定して掛かるのかを考えながら、オブジェクトの配置やサイズを調整して少しずつ形を作っていきました。
職員がそばでサポートしながらも、実際のモデリング作業は利用者さん自身が進めています。
Tinkercadの基本オブジェクトだけでここまで形にできたのは、本当にすごいなと感じました。
スライス設定にもチャレンジ
完成したデータは、次に Bambu Studio を使って3Dプリント用の設定を行います。
ここでは、
モデルの配置
スライス設定
プリント準備
といった工程を、職員のサポートを受けながら一人で操作しました。
画面を見ながら一つずつ確認していく姿がとても印象的でした。

完成したニッパーフック

ニッパーを掛ける部分のカーブのおかげで、工具を掛けたときも安定感があります。実際に使うことを考えて設計された、実用的な作品になりました。
自分で設計したものが、3Dプリンターによって実際の形になる瞬間はとても嬉しいものです。
今回の制作を通して、
「自分で作れた」
という達成感を感じてもらえたのではないかと思います。
これからのものづくり
エンパワークファクトリーでは、これからも3Dプリントやデジタル工作を通して、利用者さん一人ひとりの「作ってみたい」を大切にしていきます。
これからどんなアイデアが形になっていくのか、とても楽しみです。
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